書類作成で現場を支える後方支援。

松井 仁美

2012年入社
事務

社会に関わる
仕事を。

二人目の子どもが1歳になり、また仕事に就きたいと思っていたときに当社の募集を知りました。社会に必要なものを作る建設という仕事に関わりたいと思い、応募しました。とはいえ、当時、子どもは1歳と3歳。両親の協力はありましたが、保育園の行事や突然の熱や怪我で、お休みをいただくこともあると伝えたところ、状況を快く受け入れていただき、安心して働くことができました。

現場の
後方支援を務める。

入社後は、新潟支店の事務全般を一人で担当しています。具体的には、資材・器材レンタル・人件費など現場関係の請求書作成、出退勤の管理、また、役所に提出する書類作成などです。現場の数が増えると忙しくなりますが、自分でペース配分をしながら、勤務時間内で終わらせられるようにしています。また、現場の前後に支店に立ち寄る社員に、プレッシャーを忘れてほっとしてもらえるよう、笑顔で迎えることを心がけています。張りつめていると危険に繋がる恐れもありますから、こうしたフォローも事務の大切な役割だと思っています。

知らないことを
知るのは楽しい。

数年前、現場を女性目線でパトロールするという機会があり、現場で型枠を作って4t規模のブロックを製作し、船舶で沖へ運び設置する海洋土木の現場を訪ねました。それまでは書類上でしか知らなかった工事内容を実際に体感でき、もっと詳しくなりたいと思いました。知らないことを知り、覚えていくのは楽しいです。子育て中に簿記3級を取ったので、これから頑張って建設簿記資格を取得したいと思っています。もちろん、家庭と両立しながら、できることに最大限挑んでいくつもりです。

ある1日のスケジュール

7:30
出勤(事務所内の清掃・準備)
8:00
業務開始(請求書等の事務処理、電話、メール対応、来客対応)
12:00
昼食
13:00
業務再開(出勤表等の事務処理、現場事務補助作業、電話、メール対応)
16:45
事務所内整備(後片付け)
17:00
退社

メッセージ
先輩社員からの

支店のメンバーでランニング同好会を作り、おそろいのTシャツを着てマラソン大会に出場しています。社員同士の距離が近く、アットホームな環境だから、無理なく長く、楽しく仕事が続けられます。